9月22日（日）、秋田県動物愛護センター ワンニャピアあきたにて、動物愛護フェスティバル2024が開催されました。

今年も本校の学生がオープニングセレモニーを担当させていただきました👏セレモニーでは動物看護コースの2年生が「人と動物の思い出を紡ぐ」というテーマで発表を行い、現在の3年生が掲げている「赤い糸」の精神を引き継ぎつつ、自分たちの行っている活動について発表をしました。緊張した様子も見られましたが、最後まで堂々とやり遂げました！

そして、毎年恒例のご長寿表彰記念撮影コーナーでは、ご長寿のわんちゃんだけではなく、多くの方が訪れ記念撮影を楽しんでいただきました💛今年のフォトブースのテーマは「紡ぐ」。飼い主さんとわんちゃんの心に残る思い出をたくさん作り、人生と犬生を心温まるもので満たしてほしいという願いが込められています。白いハト🕊は「愛」、白いバラ🌹は「あなた色に染まる」という意味を持ち、植物のツタ🍃を使って「縁の繋がり」を表現しました。互いに支え合い関係を深め、大きな絆を育む様子を表したデザインとなっています。だそうです！

また、今年も雪っこマルシェが同時開催されました。1・2年生のブースでは手作りのミサンガとマフィン（2種類）を販売し、3年生は独立店舗として「ペットのためのいもいも本舗」として出店しました。どちらのブースも大好評で、多くのお客様にご購入いただきました。

商品の宣伝のため看板を首から下げて会場を歩き回ったり、一部の商品はお昼前に完売するなど大盛況でした！

午後は、雪っこライフ様主催のトークコーナーにて、動物看護コースの2年生が本校で行っている「里っこ活動」について発表を行い、現在、学校で共に生活している3頭の里っこたちの紹介や「人と動物の思い出を紡ぐ」ために学生たちが取り組んでいる活動についてもお話ししました。

その他にも過去に卒業した里っこ、今学校にいる里っこたちの紹介や日常の様子など、また、適正飼養に関する展示も行いました。多くの方にご覧いただくことが出来ました！

1年生にとっては初めての、2年生にとっては昨年の経験を踏まえて臨んだ2回目の、そして3年生にとって最後の動物愛護フェスティバルとなりました。夏休み明けから力を合わせて準備を進めてきた成果もあり、当日はトラブルなく無事にイベントを終えることができました！