2025年11月21日

社会福祉学科と心理学科の1年生は、障害者スポーツ交流会に参加させて頂きました。

まずは盲導犬についてのレクチャー。

ハーネスをつけている時はお仕事中なので、むやみに話しかけたり触ったり食べ物を与えてはいけないということを学びました。

次に、目の見えない方（もしくは弱視の方）を実際に誘導する体験を行いました。

常に状況を言葉にしてあげることが安心感につながることを学びました。そのあとはアイマスクをつけて自分たちが模擬体験。

目からの情報が入ってこない恐怖にも似た気持ちを肌で感じることができました。

後半はサウンドテーブルテニス体験。金属片が入っている卓球の球と、ラバーの張られていないラケットを使って行う競技です。

学生たちはアイマスクをつけて挑戦！音だけを頼りに打ち返すのは至難の業💦

でも何回かやっていくうちに段々打ち返せるように。世界大会にも出場経験のある選手を何とか打ち負かそうと頑張っていました。

今日の体験を通して、目の不自由な方を見かけたら、積極的にお手伝いをしていこうと考えた学生たちでした。